自分でできるシロアリ駆除について触れてきましたが、大抵個人では対処できない被害を発見することが多く、そうなると専門の業者を呼ぶ方が現実的です。

しかし家の状態や対処法、様々な機器を使用した改善方法などは素人には分かりません。ここでは実際にあった失敗談から生かせるポイントを探してみましょう。

安さに魅かれて契約したものの

業者選びでのありがちな失敗安い業者に頼んだ結果雑な仕事ぶりで家を汚されたという話は後を絶ちません。こういった場合は業者を紹介するタイプの会社で、それを請けたところの仕事ぶりが悪かったというケースが多いのですが、顔の見えない業者が仕事に来るのはこちらも不安になるかもしれません。

必ずしもそういったタイプの会社が問題という訳ではありませんが、もし確認しても不安が拭えないようなら、自社で何もかも完備しているところの業者にあたってみるのも一つの方法です。また安い価格で施工をお願いしたもののシロアリが再発し、保証期間内に再度駆除を要請したもののサービスが悪かったという経験もありました。

この手の評判は裏を取るのが難しいですが、ある程度アフターサービスに定評のある会社を選んでおいて損はないはずです。高ければ良いとも限りませんが、ある程度の情報収集と実際の接客を観察することを心がけてください。

提案に従っていると高額請求に

床下や建物全体の換気、シロアリ防止のためなど、一見必要な器具や装置を購入するよう勧められる場合があります。それらの効果を知る術がなく不安になるかもしれませんが、やたらと購入を勧められるようであれば断るのも賢明な手段です。

本当に誠実なら、ただ単に購入させようとするのではなく素人にも分かりやすく説明したうえで提案として話してくれるものです。購入を迫るのは、シロアリ駆除ではなく営業の観点から考えた売り方に過ぎません。

薬剤の臭いが辛い

「天然」や「安全」などのワードが気に入って薬剤を自分で選んだものの、臭いがきつくてその後が辛かったという場合も少なからずあるようです。薬剤をいくつかの選択肢から選べるのは良いことですが、安全性や自然だけにこだわるのではなく、臭いなどの要素も考えましょう

専門的な知識が必要なのではなく、バランスよく考えたうえで納得いくまで業者の人とコミュニケーションを重ねるのも大切です。

まとめ

業者選びに過度に神経質になる必要はありません。特別なことではありませんが、目指しているところと懸念すべき要素をはっきりさせ、きちんと話し合えば現実的な選択肢が見えてくるでしょう。